親の通院送迎に貸切タクシー|介護タクシーとの違いと使い分け
「病院までは一人で行けるけれど、帰りが不安」
「久しぶりに外食に連れて行きたいが、駅の階段がきつい」
介護が必要というほどではない。でも、電車とバスの乗り継ぎはもう厳しい――。その中間の段階が、実はいちばん手段が見つかりません。
このページでは、その場面で貸切タクシーがどう使えるのか、そして介護タクシーとは何が違うのかを紹介します。
介護タクシー・普通のタクシー・貸切送迎の違い
高齢のご家族の送迎には、大きく3つの選び方があります。車両も、できることも違いますので、ご本人に合ったものをお選びいただけるよう、先にご案内させてください。
1. 介護タクシー(福祉タクシー)

スロープやリフトを備えた福祉車両で、車椅子のまま乗車できます。有資格者による乗降介助・室内介助などのサービスがあり、介助なしでの乗り降りが難しい方に向いています。
2. 普通のタクシー(そのつど呼ぶ)

配車アプリや電話で、必要なときに一台呼ぶ方法です。短い距離の一区間なら、いちばん手軽です。ただし、帰りも同じように呼べるとは限りません。診察の待ち時間が読めない通院では、外でお待ちいただくこともあります。車種も選べないため、来た車がセダンであれば、腰を落とす姿勢での乗り降りになります。
3. 貸切送迎(当社のご案内)

一台を時間で押さえ、待機を含めてお預かりする方法です。ご用意するのは一般のタクシー車両(アルファード エグゼクティブラウンジ)で、行きから帰りまで同じ車・同じドライバーがご一緒します。車椅子は折りたたんで積載し、ご乗車は座席へお移りいただきます。介助・介護は行っておらず、ドアの開閉やお荷物のお持ち運びなど、できる範囲のお手伝いとなります。
つまり、「歩けるけれど、長距離の移動や乗り換えが負担になってきた方」、そして「終わる時間の読めない用事に、待っていてほしい方」に、当社をご利用いただいています。
車椅子のままのご乗車や、専門的な介助が必要な場合は、お住まいの地域の介護タクシー事業者のほうが安心してお過ごしいただけます。ご相談いただければ、どれが合いそうか、正直にお伝えします。
こんな場面でご利用いただいています
通院の送り迎え(待機つき)
もっとも多いご相談です。行きだけでなく、診察が終わるまで病院でお待ちし、そのままご自宅までお送りします。総合病院の待ち時間は読めません。「終わったら電話する」形で毎回タクシーを探すより、待機を含めて一台押さえておくほうが、ご本人の負担がはるかに軽くなります。
離れて暮らす親の外出を、遠隔で手配する
ご依頼者と、実際に乗車される方が違っていて構いません。地方や別の区にお住まいのご子息・ご息女から、「実家の父を◯日の◯時に迎えに行ってほしい」というご依頼をいただくことがあります。お支払いや当日のやり取りは、ご依頼者と直接させていただきます。
お墓参り・法要

霊園は駅から遠いことが多く、夏や冬は道中がこたえます。花や供物を積んだまま向かい、参拝のあいだお待ちして、会食会場やご自宅までお送りします。
久しぶりの外出・家族での食事
「もう遠出は無理だと思っていた」という方の、久しぶりのお出かけにもお使いいただいています。上質な本革シートと高い静粛性を備えた車内は、移動そのものが少し特別な時間になります。おじいさま・おばあさまとお孫さんまで一台にまとまって動けますので、三世代でのお食事にも。誕生日や敬老の日、退院祝いなど、区切りの日のご利用も多くいただきます。
施設の見学、転院・退院時の移動
複数の施設を一日で見て回る、退院の日に荷物ごとご自宅までお送りする、といった使い方も可能です。荷物の多い日ほど、貸切の利点が出ます。
高齢のご家族を乗せる車に、本当に必要なこと
乗り降りの姿勢に無理がないこと
低すぎるセダンは、腰を落とす動作がつらくなります。逆に高すぎる車は、よじ登る形になります。ミニバンの乗降位置は、ちょうどその中間にあたります。天井が高く足元も広いため、頭をぶつける心配も減ります。
揺れが少ないこと
当社の車両には、車体の細かな振動を抑える特別装備「パフォーマンスダンパー」を搭載しています。長めの移動でも疲れにくく、静粛性の高い車内とあわせて、会話も自然な声量で成り立ちます。耳の遠い方とのやり取りでは、この差が思いのほか大きく効きます。
途中で止められること
「少し休みたい」「トイレに寄りたい」。貸切であれば、そのたびに気を遣っていただく必要はありません。遠慮なくお申し付けください。
ご家族そろって乗れること
アルファードは最大6名まで乗車可能です。付き添いのご家族が複数いらっしゃっても、一台にまとまって動けます。お荷物はスーツケースなら大小を組み合わせて6個ほど、大型のみでも4個前後が目安ですので、退院時の荷物や、お墓参りの花・供物を積んだままの移動にも余裕があります。
毎回、同じドライバーであること
当社は東京都個人タクシー協同組合所属で、代表の錦織が自らハンドルを握ります。大手タクシー会社で11年勤めたのち独立し、東京で生まれ育ちました。毎回説明し直さずに済むことは、通院のように繰り返しのご利用ではとくに効いてきます。
予約時に伝えていただきたいこと
1. ご乗車される方の状況
杖の使用、階段の可否、車椅子の有無。率直にお知らせいただくほど、当日が安全になります。
2. 日時と行き先
病院名、施設名、霊園名など。
3. 待機の要否
診察や参拝のあいだ待つか、いったん戻るか。
4. おおよその終了時刻
読めない場合は「読めない」とそのままお伝えください。それを前提にご相談させていただきます。
5. ご依頼者と乗車される方が別の場合
当日の連絡先をお知らせください。
よくあるご質問
Q. 車椅子は乗せられますか?
A. 折りたたんで積載することは可能です。ただし車椅子のままのご乗車はできません。座席にお移りいただける方が対象となります。
Q. 病院の受付までついてきてもらえますか?
A. 介助や付き添いのサービスは行っておりません。車の乗り降りの際のドアの開閉、お荷物のお持ち運びといった範囲でのお手伝いとなります。
Q. 定期的にお願いすることはできますか?
A. ご相談ください。通院日が決まっている場合など、あらかじめ日程をお知らせいただければ調整いたします。
Q. どのくらい前に予約すればいいですか?
A. 通院日が決まっているご予約が多いため、診察の予約が取れた時点でお知らせいただくのが確実です。24時間ご予約を承っております。当日のご依頼も可能な範囲で対応いたしますので、お電話でご相談ください。
Q. 料金はいくらですか?
A. ご利用時間と走行距離によって変わります。お見積りは無料です。距離ごとのおおよその金額は運賃早見表(PDF)でもご確認いただけます。
Q. 何人まで乗れますか?
A. 最大6名まで乗車可能です。お荷物の量によって快適な人数は変わりますので、荷物の内容もあわせてお知らせください。
Q. 対応エリアはどこまでですか?
A. 練馬区を拠点に、東京を中心として関東全域でのご予約に対応しています。
事前予約で、当日をスムーズに
「行けるかどうか」で、外出をあきらめないために。
通院日や法要の日程は、たいてい前もって決まっています。診察券の予約票が手元に来た時点でご相談いただければ、当日の移動を気にせずに済みます。ご希望の日時・行き先・人数をお知らせいただければ、お見積りは無料で承ります。ご本人の状況に不安がある場合も、まずはそのままお聞かせください。
24時間ご予約を承っております(お電話でもご相談いただけます)。
錦織タクシーは東京都個人タクシー協同組合所属のアルファードタクシーです。空港送迎・観光貸切・一般送迎など、ご要望に合わせて柔軟に対応いたします。ご家族の通院・お出かけの送迎は、ぜひ錦織タクシーにご相談ください。
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