靖国神社の特攻隊慰霊祭に初参列して感じたこと|戦争を知り、先人に思いをはせる大切さ一期一会
靖国神社の特攻隊慰霊祭に初めて参列
毎年、桜咲く春が訪れる3月の最終土曜日。
東京・千代田区の靖国神社では、特攻隊全戦没者慰霊祭が行われています。
今年、私は初めてこの慰霊祭に参列することができました。
現在の日本は、平和で豊かで、治安にも恵まれた国です。
世界を見渡しても、これほど安心して暮らせる国は決して多くないのではないかと思います。
戦争を知ることの大切さを感じた理由
そんな日本があるのは、先人たちのおかげです。
このテーマには、さまざまな見方や賛否があるかもしれません。
それでも私は、戦乱の時代に家族や大切な人を思い、守ろうとして命を落とした方々を偲び、追悼することは、全てに共通する、とても大切なことだと思っています。
戦争そのものは、決して繰り返してはならない過ちです。
しかし国や地域、人種や肌の色に関わらず、何かを守るために生き、戦い、散っていった先人たちに思いをはせることには、大きな意味があるのではないでしょうか。
私自身、子どもの頃に『はだしのゲン』や原爆の記録に触れ、大きな衝撃を受けました。
また、友人のご両親など年配の方から、東京大空襲の話を伺う機会もありました。
仕事柄、みたままつりに参列される方をご送迎したり、都心にお住まいの高齢のご遺族を送迎するなかで、お話を伺うこともありました。
そうした経験を通じて、私は以前から「戦争を知ること」の重要性を感じ続けてきました。
これから訪れたい慰霊祭と平和資料館
一方で、日々の生活に追われるなか、経験者の話をじっくり聞きたいという思いは、時とともに後回しになっていました。
だからこそ、今年ようやくこの慰霊祭に参列できたことは、自分にとって大きな意味がありました。
これからは、語り部の方のお話を聞くこと、みたままつり、知覧特攻基地戦没者慰霊祭、特攻平和観音年次法要などに足を運ぶこと、そして修学旅行で訪れた原爆資料館にも、あらためて行ってみたいと思っています。
大東亜戦争末期の特攻隊は特に
若い結婚前の方々が亡くなられました
ご子息のいない英霊を誰が追悼できるのでしょうか
また、過去を知り、先人に思いをはせること。
それは、今を生きる私たちが平和の重みを忘れないために、とても大切なことだと思います。
一期一会
錦織タクシーでは、日々さまざまなお客様をお送りするなかで、東京の歴史や記憶に触れる機会があります。移動の時間の中で伺うお話の一つひとつも、私にとって大切な学びです。